スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

資格について、覚書。 

今日は編物の資格について、今ンとこ、私が把握しているレベルでまとめてみようかと。
(ってことで、写真なし&長文になります。)

編物関連の団体で講師等の資格を出しているのは、まず大きいところで
(社)日本編物文化協会(略称:NAC)
(財)日本手芸普及協会

NACは日本ヴォーグ社内に事務局を構えており、テキストは日本ヴォーグ社から発行。
現在、かぎ針編み・棒針編み・アフガン編みの3手法を学ぶ「手あみニッティングクラブ」とかぎ針編みだけのコースがあります。
(今年秋から 棒針編みだけのコースも開設される予定)

「手あみニッティングクラブ」は
「スタンダード→アドバンス→セミプロフェッショナル→プロフェッショナル」
の4段階。
プロフェッショナルコースの修了で講師資格が与えられます。

「手あみニッティング」のコースで資格を取ろうとする場合、
1)ヴォーグ学園の資格取得コースに通う。
2)資格取得コースを実施している編物教室に通う。
3)通信指導を行っている(個人の)編物教室から指導を受ける
の3つから選択することになります。

かぎ針編みだけの講師資格の場合も同様に、3つから選択。
1)日本ヴォーグ社の通信教育「かぎ針編み講師認定講座」を受講する。
2)ヴォーグ学園の資格取得コースに通う。
3)資格取得コースを実施している編物教室に通う。

(財)日本手芸普及協会での講師資格取得プログラムはNACと同じシステムです。

講師資格取得後はNACまたは(財)日本手芸普及協会への会員登録をすれば、フォローアップの情報が入手できます。



資格を出している団体のもう1つは(財)日本編物検定協会
毎年9月の第3日曜日に全国各地で検定試験が行われます。

「毛糸」が1~5級と「レース」が1~3級まであり、どちらも1級合格で講師(指導者)資格が取得できます。

「毛糸」は機械編みでの受験も可能で、手編み実技の棒針編みを機械編みで行うことになります。
かぎ針編み・棒針編み・アフガン編みの3手法は必須です。

編検は何級からでも受験可能です。

受験申込は毎年6/1~8/31。
(財)日本編物検定協会所属の編物教室でまとめて、本部に申し込んでもらうか、
個人で申し込むのどちらかになります。

合格発表は10月末。郵送にて。
成績優良者は11月に東京で行われる表彰式への参加案内が届きます。

1級に合格すると、(財)日本編物検定協会への会員登録を促されます。

1級合格者のうち、6年間のうち3回【審査委員資格認定・資質向上研修会】を受講すると、審査委員資格者として認定されます。

受験のための勉強としては、協会から受験の手引(テキスト)が発行されていますので、それを購入し覚えるのは言うまでもなく。
実技・製図には独学に限界があるので、
1)(財)日本編物検定協会所属指導者の編物教室で学ぶ
2)6~7月にかけて行われる県支部での受験者講習会に参加する(毎年4~5月に編検協会HPで告知あり。申込制。)
のどちらかをおススメします。


他にもまだ知らない編物団体での資格発行があるかも知れませんが、大別して上述の2つかと。

どちらも、講師資格をとったらそれぞれの協会会員に所属することになります。
編検で講師(指導者)資格をとったからといって、NACでの講師会員になることはできません。
(つい数日前、このことを知りました!NACのHPで「何式でも構いません」って書かれていたから、門戸の広い団体だと思っていたのに違いました。)



どれで資格をとるかは、それにかかる費用によりけり。

「なんでもいいから!」っていうなら、NACのかぎ針編みだけの講師資格を通信講座でってのが安いだろうし。
独学派や3手法を費用を抑えてって場合は、編検がいいし。
技術をしっかり習得したいって場合は、お教室に通い続けるか、ヴォーグ学園など専門教育をしてくれるところに通うことになるし。

技術習得のために費やす材料費等も加算すると、天井なし!ってなりかねません。
NACのシステムだと、各段階での修了時に認定証出すのに結構高い金額を払う必要があります。
編検でも「合格証」は無料(合格時は郵送される)でも、「合格証明証」は有料ですから。

講師資格をとった上で「何がしたい」っていう方向性をしっかり見据えて、自分に最適なところを探すのがいいのかな~っていうのが今ンところの見解。

私の場合、通信指導での「手あみニッティングクラブ」を始めてしばらくして、かぎ針編みだけの講師資格取得講座が出てきました。
そのときは「かぎ針だけで取っても、意味ないじゃん。」と思って、ニッティングクラブでのコースを続けました。
編検の時期は園・学校行事と重なるんで、受験できるようになるまで4年以上待ったかも?
昨年やっと、初受験だったし。

NACでの小中学生向けの指導カリキュラム(ジュニア・ニッティングクラブ)を指導できるようになりたいと今は思っているので、そうなるとNACでの講師資格をとる必要があるし。
日本ヴォーグ社プロデュースの「手づくりroom」で教えてる割に、ヴォーグのコースが扱えないのはちょっと生徒さんに迷惑かな?って思うし。

まずは編検で資格取って。
今年中には「手あみニッティングクラブ」でのアドバンスコースも修了できるだろうから。
今年の秋になってから、その先のヴォーグでの資格取得計画を立てようかな~って。

でも、編検の勉強。
早くから取り組む気ではあったのに…
怒涛の「編み」の日々で、理論・製図ともに何も出来ていない現状。
こんなんで1級大丈夫かしら?

- 2 Comments

喜代  

資格、一つの指標にはなるけれど、資格の先の目標がないと
金銭的にも時間的にもつらい道のりですよね。
私はもう性格的に「課題を編む」という行為が苦痛なので
資格取得は、ほぼ諦めてます。

なんだろなー何のために編むのかって、あまり考えたことないですが
あみもの猫さんや皆さんが編み験など受験している様子を拝見して
みんなしっかりしてるなぁーと尊敬してます。

2012/03/09 (Fri) 11:31 | REPLY |   

あみもの猫  

喜代さんへ

☆喜代さんへ
趣味の範囲で楽しむだけだったら、資格は技量UPの手段の一つで、必須ではないし。

私の場合は「仕事にしよう!」なんて思っちゃったから、他人様に教えておカネを頂くからには、資格は必須かなと。

「なんで(まだ時間的にも金銭的にもゆとりがあった)20代の独身時代に思わなかったんだろう?」って、振り返っちゃうことが時にはあるけど、多分、子どもがいて、自身も40を過ぎたから考えるようになったのかな~って気がします。

振り返っちゃうと、10代も、20代も、30代も考えが幼く!バカだったな~なんて自分でもあきれるけどね。

喜代さんだって、編みボラ頑張ったじゃん。
その行動力、すごいなって思ってますよ。

2012/03/09 (Fri) 12:05 | REPLY |   

Leave a comment

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。